やっぱり今日のお昼もカップラーメン。明星の評判の店シリーズ、久留米屋である。コクトンコツ味とある。もうひとつが和歌山屋というやつで、こちらはコクしょうゆ味。うーむ。

基本的にラーメンは大好きなんですけども、こう毎日毎日ラーメンを食べているとさすがに・・・しかし5箱も買ったのでまだまだタンマリあるし、、、とほほ。

昨日はあまりの胃の痛みに耐えかねて会社を早退したのでありますが、なんだか部屋に戻っておとなしくしていると久々にお腹がグルル〜となってきたので、冷蔵庫にあるもので何か作ろうかなと一週間ぶりにゴハンと味噌汁を作り、余っていた山芋と大根でおかずを作ったのでありました。

といってもあまり発想力のないワタクシ。結局の所、大根おろしと桂剥きからつまのように細く切ってのサラダと、山芋のおろしたのと山芋を短冊切りにしてドレッシングをかけたの、というやや料理名がダラしなくはなっておりますがそういったものでご飯を平らげたのでした。

で、翌日。

朝起きるとお腹がグルル〜となり出しまして、うーむむ昨日あらかた食材使っちゃったしと、シーチキンを使って鮭風おじやを作って食べたのでありました。
で、今日は胃の調子がよいと(^0^)

ところでここ二週間ほど食材買い出しに行ってないなぁ。
いいのか!? こんな食生活で。

胃の調子がねぇ

2000年10月11日
最近、めちゃんこ気持ち悪くてたまらない。朝起きると、まず胃の辺りがムカムカする。おかげで朝飯を食べようといった気も全く起きず出社。
出社してからはコーヒーをガバガバ。でもブラックだと更に気持ち悪くなるのでクリームをスプーン一杯入れ。ごくごく。

しかし3杯も飲むとやっぱり気持ち悪くなるのであった。

それより先月、格安だったので思わずラーメンを箱ごと、しかも5箱も買い込んでしまい、ちょっとこれはどうだろうかと思いつつも、毎昼食べているのが本質的にいけないのであろうか?

最近オヤツ時の時間になると、やや消化不良っぽくラーメン風味のげっぷが出つつ胃がムカムカするので、参っている今日このごろなのであります。


胃ガンだったりすると保険がおりたりするのでちょっぴり嬉しいんですけども。
「昔の薬塗ったらカユミが和らいだんですよー」
「ほっほぉ。あの薬は効きましたか」
「そーなんですよー。それでこの分ならお医者にいかなくていいかなぁ〜、と」
「ほうほう。いやしかしですね」
「お医者に行くと痛いんですよー。検査が」
「しかし行かないと治らないんじゃないすか?」
「イヤイヤ、ですからカユミは治まってきたんですよ」
「でもそのクスリは塗り薬でしょ? 中の方もやらないとダメでしょー」
「えぇ〜まぁ〜、そうとも言えなくは無いですけども」」
「去年は確か洗浄したんだよねぇ。けどその後の塗り薬が体質に合わなくてかぶれて、そのせいで余計に痒かったんじゃなかったっけか?」
「えぇ〜、だいたい全くその通りなんですけども」
「だと、そのクスリはかぶれた患部を治すものだということでは?」
「しょーですかねー?」
「だってそれ、中には塗れないでしょ」
「そーなんすよー」
「・・・」
「行けと?」
「行きなされよ」
「絶対行けと?」
「必ず行きなされ!」
「えぇ〜! ヤダヤダヤダ〜〜」


という電話から始まった水曜日は午前中は晴れていたものの、午後になって強い雨が降るようになり、この季節には珍しく落雷も激しく会社は停電しっぱなしで仕事にならないのでサッサと帰ろうかと思いきや、そういばワタクシのこの修理の終わったぱしょこんはノートパソコンなのであって、その気があるとかないとかにかかわらず、実体としてはただの電池なのだけれども動き的にはUPSのようなものが付いているのであって、これはいいやぁ〜とばかりに日記を書いてしまうのでありました。

ところで検査の結果は来週。医者が言うには「それまではまぁ、今のクスリを使っててもらって結構ですヨ」とのこと。

あぁ、ヨキカナヨキカナ。

彼女はご病気らしい

2000年10月3日
 先週末部屋に遊びに来たときからいっていたのだけども、どうもあの辺というかあそこら辺というか、つまりそういった所が痒くて痒くてたまらないらしい。
 これはどのぐらい痒いのかといったようなことは、全くと言っていいほど男性には理解できないのではないだろうかというか、少なくともワタシには想像できなくて「いんきんたむしを患ったぐらいカユイですか?」とか聞き直しても今度は相手の方が分からないし、そもそもそのような症状を患ったことが無いので実のところ渡しにも全く分からないという、ややヤル気なし的に八方ふさがり状況なのです。理解が。

 どこかの誰かのように生ということはなくて、常にこの辺には気を使ってまずお風呂に入って割合体を清潔にし、きちんと着用してからオラオラオラー! ということにはしているので性的な病気ということはあまり考えられず、そういえば去年の今ごろもこんなことがあったなとメモを見てみると、
 「あのへんがカユイ。とてつもなくカユイ。歩くとそのせいですれてとってもカユ痛い。そういうえば先々週、かぜ気味になったときにしちゃったような・・・。それでかも」
とある。そして検査の結果は女性なら誰でもそうなってしまうという病気、カンジタというもので幹部を洗浄し、風通しに気を使った服装にするとすぐ治る、というものであって確かに何日もしないうちに回復したのであった。

 ちなみにこのご病気は市販のクスリでは効果無いそうですね。無いと言うか、ピッタリマッチしてるとは言い難いとか。
 聞くところによると逆に症状があったしたりするそうです。かぶれたりとか。


 かぶれてひどい目にあった彼女を持つ男、きりこより。

 会社のネットワーク切替工事と(個人もち)パソコンの修理を経て、やっとのこと本日よりネットワークにつながったワタクシでありますが、先ほどたまっていたメール約1500通もやっとのこと取込終わりまして、本格的にインターネットをビジネスに大活用!しているところでありまして、こうやって日記への書き込みも再開しているわけであります。

 あーさてところでやはりインターネットにつながらないとかなり不便でありますねー。何か調べものしようにも、カタログや雑誌広告を見ているようではなかなか資料も作れないという。。。何か考えごとをしようにもテキストエディタすら使えない環境ではねぇ(^^; 自分で書いた文字は読めませんし(汗)

 ネットもパソコンもない二週間を振り返ると、いかに自分がこの環境にドップリはまっているかよく分かりましたね。まぁ逆に考えごとに集中できるということもあったんですけども・・・。

 いや〜、やはりこうして皆さんの日記が読めると、なんとなくやはり生活に潤いというようなものが出てくるものでありますね。
 ということで復活報告でした(^^;;
 今日は「ソニーの方から来ましたぁ♪ ぱしょこんはどれですか?」などとのたまうオシトがやってきてマイパソコン、略してマイコンが持っていかれてしまう日なのである。運命の日なのである。その時間も「では12時から15時の間にお伺いいたしますので」というソニー電話オペレーター様のおっしゃられるとおり、午後になるとこのぱしょこんが使えなくなるという段取りである。

 しかしそうするとぱしょこんを使った一切の作業というモノできなくなり、その最たる作業「日記書き」が出来なくなる器具、あいや危惧、というか確たる予定なので、まぁ、とりあえず今週の出来事等について書いてみたりするものである、のですヨ。

 今週の大きなトピックスとしては「カリーを作った!」に尽きるのではないかと個人的には思う。

 カレーではなくカリー。

 これはどういうことかというと、まずニンニク・ショウガ・玉ねぎをかなり精力的にみじん切りにし、これを大きな皿にのせ、レンジに30分〜40分程投入する。本来は500mlビールなどをクピクピとやって水分補給をしながらフライパンなどでじっくりトロ火で焦がさぬよう細心の注意を払いながら油をたしたし小麦色を通り越して、ややこれはいかがなものだろうか、こんなに茶色くあいや焦げ茶色になっちゃってもいいのであろうか、というか見様によっては黒いなでも焦げてないぞ!というぐらいに炒めるのである。

 でもレンジなら40分間ほっとくだけである。ラクチン♪

 さてこのようにして・・・玉ねぎペーストを作ったならば、次はスパイスの出番である。スパイスはクローブやコリアンダー、フェンネル、その他もろもろ(忘れちった・・・(^^;;)の粉末にしたものを適正量混ぜ、こねくり回し、エイヤエイヤと10分程いじりたおすとその香りやナニヤラが炒め油に憑依し、立派なカリー風の匂いが立ちこめるわけである。

 ここまで来たらトマト缶いくばくかとヨ−グルトを投入し、同じく混ぜ混ぜして後に食べたい肉、例えば地鶏もも肉などを大量に投入して弱火でじっくり煮込むこと1時間ほどで食べごろである。

 といった具合で作ったカリーが大鍋にいっぱいあるという状況に月曜日深夜到達したので、今週はカリー曜日なのである♪
 朝もカリー、弁当もカリー、晩ご飯もカリーなら夜食もカリーということでカリー三昧を送るぱしょこんの無くなるきりこ、秋空が気持ちいい未だ独身のアパートぐらし1年目はもうすぐ、なのであった。


なにが「なのであった」なのであろうか。
 ふはーっ!!

 やっとお引っ越し終わったと思ったら今度はネットワークがおかしいとかナントかで、シャバに出てくるのに一週間もかかってしまうというていたらく。

ワタシの部屋には電話回線がありません。
PHSも。

 いや〜さて昨日の対ブラジル戦は良かったですね〜。試合には負けたものの見どころのあるプレー連発でタンノーしました(^-^)/~ ま、ここで詳しく語らなくてもいろんなところで熱く語られてるのでこの日記ではこの辺にしましょうか。

さて、それにしても昨日のサッカーで気になったのは実況ですね。実況。
 「いや〜、実におしい! さっきのプレーと合わせて一点というわけにはいきませんかね!?」
めちゃんこオカシイ事を言ってるわけですが、いや、その時の状況をかなり正確に実況してますねー。今朝方のスポーツ解説者からはやや批判もありましたが、見てるこちら側としてはかなり核心を突いたコメントでした。これで日本の試合がまだまだ見れるわけで楽しみ沢山ですねー。

 ところで日記を再開すると同時に、どうにもこのパソコンの調子が悪くなって修理に出すことに決定いたしました。ソニーに電話すると明日、業者を取りに向かわせるとのこと。ムムッ! 対応が早いな。

 というわけで修理期間は1週間程度。ということでまたしばらくお休みさせていただきま〜す(^o^)
 今週木曜日に会社のお引っ越しを控え、机の中の整理に忙しいわけですけども、もとより小さな会社なので共用物の整理梱包もあり、やや大忙しな感じなのであります。さすが!小さい会社だけあって引っ越し作業も全部社員がやるということになっており・・・の割りにはみんなノホホンとしているのですが、これでいーのかっ!?(汗)

 ところで今朝、会社にこようと車を走らせているとどの川もコーヒー色で大増水!大変なことになっているのでありました。これは週末カヌーなんかすると大変楽しいのでは・・・でも週末は映画を見る予定であるのでその気持ちをグッとこらえるきりこなのでありました。カヌーの相方クツは週末でぇとらしいし。先週もでぇとだったやんけというツッコミも却下なご様子で。

 いや〜それにしても机の中の私物の量たるや。未だにエバァンゲリオンの乳飲料が4本もあるとは! それからクレジットカードの利用明細書なんかも(汗) 仕事の資料なんか結構少ないもんですね。まぁ、HDの中に入ってるから、ということもあるんでしょうが。

 どうか週末は雨降りませんようにっ!

 今週は会社のお引っ越しがありまして、昔のことをシミジミ思い出して日記を書くことが出来ないので身の回りのことを書いてみようなんて思ったりも少ししています(^^

 というか今日はすごい雨ですね。東海地方は豪雨とかで。栃木県北部の方はそれほどでも無いみたいですが。ま、あんまり降るとまた余笹川が氾濫とかなどして大変なことになるので、ホドホドが良いのですがねぇ。
 しかし週末の雨と言うか大風で稲は全部倒れちゃってましたねー。あぁ、おいしいゴハンが・・・。

 ところでガッチャマンのCMというのがにわかに有名になっているらしいんですが見ました!? ワタシはまだ見てないんですが。何時ぐらいに流れてますかね? これはぜひ見ておかないと!

 ところで「身の回りのことを書いてみようなんて思ったりも少ししています」と言ってるとおり、ほんと少しだけですね(苦笑)。イヤハヤ。

秘密日記が長かったりして(^^
 さて話を戻して。このようなアラスカ話があった翌日、ややお世話になったペンションさんにお礼を言ってさー今日はバンジージャンプをするか!ということになりまして同じく群馬県の・・・どこだったか忘れてしまいましたが(汗)ロックハート城というところにいくことになりました。本当は猿ヶ峡というところに行って日本で一番高いバンジーをする予定だったんですが、あいにく営業は6月よりということでして。

 で、ロックハート城ですがここには25mほどのバンジージャンプや逆バンジーや、まぁ、そんなものがありまして(金欠きりこは見るだけだったんですが)それをやろう!ということになったのです。ここのバンジーには「処刑」というイベントがあって、これは人間を袋詰めにして(頭は出てますけど)なにかしらの罪状読み上げ後、後ろ向きで突き落とされるというのがあるのです。バンジーは初挑戦ということだったのにも関わらず、ソトはこれに挑戦しまして(突き落としたのはリョーなんですが(^^; )無事ジャンプ、というか突き落とされ。

 グッタリとした態勢で何度かぶら〜んぶら〜んとした後、無事地上に降りてきたのでした。

 いや〜しかし勇気がありますねー。

でソトがどんな口調で話をするのかというと、これがまたワタシが鳥頭な為によく覚えてなくて申しわけないんですが、例えばこんな感じなのです。

「ちーす ソトです。 韓国旅行の件ありがとうございやす。
食い倒れツアーなのね。 うーー楽しみだーー
***(会社名)にいても 私はパッケージ関係の仕事なので マンガとは無縁の
世界なんです。そうか 漫画家は 大変なのか じゃあ 漫画家は
やっぱりやめて 1枚だけ CDを作って ウタダヒカルのアルバムの
売り上げ枚数以上 売り上げて あとは 楽園生活を送るという
壮大な プロジェクトにきりかえるのはどうだろう?
うーん すばらしい 考えだ!(拍手 パチ パチ パチ)」

こんな感じ、というか思いっ切り本人のメールを無断引用してますが(汗)、まぁ、このように単語と単語の間が微妙に空いて、句読点がど〜もこういい加減な位置にあるというか、とにかくこの文を音読してもらえるとほぼ本人のしゃべり口調になってもらえると思ってまず間違いない! というようなことなのであります。

 というか、今見ても何をいいたいのかよく分かりませんね、コレ(苦笑)
 いや〜、しかし1年以上の前のことを思い出して観察日記を書くというのは結構大変ですね〜。でも頑張っていきましょう! オウ! >自分。

 クツのアラスカ話、というか話し方なんですがこれがどうにもこうにも間が抜けてて結構笑えるのです。一生懸命しゃべろうとすればするほどコトバが浮かんでこなくなるらしく、話が途切れ途切れになります。

そういえば小学校の国語の時間、ちょっとムヅカシイ漢字が出てくるととたんに朗読が止まって冷や汗を流す友達がいましたが、ちょうどそんな感じです(^^

 それからお笑い系的にこちらがツッコミを入れても、反応が返ってくるのに時間がかかります。というか、「それそれは実はこう言うことなんじゃないの?」と聞き返すと5秒ほどの間を置いて「・・・えっ?」と来ます。この5秒の間がどうにもこうにもおかしくて、ついつい大笑いしてしまうのです。

たいしたネタではないんですがね(^^
 話を聞けば、ソトはアラスカに2度いったことがあるそうな。その合間にもちょっとした海外旅行、例えばサイパンとかそんなところですが、そういうのを合わせると年に4回ほど行くらしい。ワタシは今だ2回しか行ったことないのでウラヤマシイかぎり。

 でも、それほどまでに旅行に行けるのはどうやら普段の生活にあるらしい。週末はまぁ、会社までの定期があるからそれを使って原宿とか?なんとかその辺をブラブラしたりしているらしい。そこでの食事と行ってもこれといって食通でもなく大喰らいでもないので、コンビニやファーストフードなどで簡単に済ますらしい。もちろん服なんてほとんど買わない。アラスカに行ってもコート一着ぐらいでトテトテ雪原を歩くぐらいだから、日本なんて暑くてTシャツ一枚でオッケー、ということなんでしょう。

 そんな訳で海外にたくさんいけるんだな、とナットク。
 そんなソトですが、アラスカの話をし出すと今までの引っ込み思案っぽい会話から一転、会話をグイグイひっぱりだし次から次へとアラスカで起こった珍事を目を輝かせて、でもちょっとどもりながら(笑)身振り手振りを交えて一生懸命話してくれます。朝方のオーロラを見るため寝ないでづっと離れ小屋にいたこと、小屋からの帰りに坂を転げ落ちてスノーモンキーと呼ばれてしまったこと、どんなに雪がサラサラだったか、移動中はずっと寝てたこと、オーロラは何度見ても飽きない、また行きたい、絶対いくぞぉ〜!! などなど。

 彼女は相当のアラスカマニアのようだったのでした。
 話によると、ソトは今回一緒に来ているヤマさんとよく海外旅行にいくそうで、そのために毎日毎日残業をやり、その残業代をため込んでいるんだそうである。そうでなくとも普段はお金を使うことは無いということで、これも貯金しているんだとか。おかげで年3回から4回程海外旅行にいってるんだとか。ウラヤマシイ。

 そんなソトは服や化粧などにこだわると言った感じは全くなく、聞くところによると服はTシャツ多数とジーパン2本、冬用にジャンパー1着ぐらいなんだという。あまりそういうのには興味がないらしい。それよりは旅行費用をため込むのに必死ということなのであった。

 その他にある服はアラスカ旅行用の防寒着という。なんでも大のアラスカ好きで、今年の冬もアラスカに行ってきたとか。今年はオーロラがたくさん見える年だということでいてもたってもいられず、ヤマを誘い込んで突発的にアラスカに行ってきたということであった。

 というわけで、アラスカに行くために残業の毎日を送っている、そのために生きているという節がアリアリと感じられるソトなのであった。
 ラフティングをやる前にとりあえず宿屋に集合ということで、ペンションでしばらくジッとして待っていると、カントクの車に乗ってやってきた女性が4人。その時はあまり女性に興味なかったというか、まぁ、ワタシは川を下りに来ただけなので特に印象には残っておらず、とりあえず話は飛んでラフティングと川下りをした後の話になります。

 ペンションおやじの小言とも思えるお話を聞きながら、結構おいしい夕食を食べつつ談笑モード。初めのうちは緊張していたのか、聞き手ばかりに回っていたソトは話題が海外旅行話に徐々にシフトしていくにつれ、たどたどしくも一生懸命旅行の話をしだしたのでした。
 さてしばらくクツの話が続きましたので、そろそろクツの彼女のソトのお話でも。

 話はワタシが悪代官に連れられて群馬県水上峡にラフティング、のところがワタシは金がないのでラフティングはやらない! そのかわりカヌーやる! といってノコノコいったとき迄さかのぼります。98年の春ぐらいだったでしょうか。雪解け水が流れ込んで死ぬほど冷たい! という時期です。

 で、悪代官の大学時代の友人でカントクという人がいるんですが、どうもこの人から「水上でラフティングやろう。女性も連れていくぞ。どーだどーだ、オラオラ」という内容のメールが悪代官の所にやってきて、でも悪代官はあまり軟弱な女性がいるところには行きたくないなぁ〜と思ったのか、ワタシの所に誘いがやってきて、まぁ、簡単にいうと「ツルム」みたいな感じなんでしょうが、そんなお誘いがやってきたのです。

 まあ、ワタシは別にカヌーが出来ればよかったのでラフティングは置いといて、一緒に女性のことは置いといて、とりあえず行くかぁ〜、ということになったのでした。
 まだもうひとつだけ言いたいことがあるんですが、クツは大変「優柔不断」なひとなのです。

 優柔不断というかなんと言うか、「これどーする?」なんて聞いても大抵返事は「う〜ん、、、どうする?」とオウム返し。「今晩はゴハンものにするか、麺ものにするか。どっち喰いたい?」なんて聞いても「う〜ん、、、どっちでもいいといえばいいし・・・」「じゃゴハンにするか。どんぶりか?定食か? それとも寿司にするか?」

 寿司にするか? と「ゴハンもの」といっておきながらこう聞くワタシもワタシだとは思いますが、「う〜ん、、、どれもうまそうだなぁ・・・。丼といえば親子丼とか天丼とか? うな丼も入るの? 定食は生姜焼き定食とかおいしそうだなぁ。だけどカツ丼定食もおいしいよねぇ。うーんうーん・・・」「お寿司は?」「あっ、お寿司という手もあるかぁ、、、回転寿司とかねぇ。うーむ・・・」と始終こんな調子なのです。

 こんな調子なので仲間内ではほとんど彼の意見は聞かず、こちらが食べたいものを勝手に提案して勝手にお店に引き連れてしまいます。大抵はこれでOK。もう、みんな面倒なのでクツの意見は聞きません(笑)

 でも連れていったお店が値段の割りに量が少なかったりおいしくなかったりすると、おチャラけながらですが文句を言うのには困り者です。

 もっともそんな文句も聞く耳持たずなのですが(^_^;;

 えー、たまに日本語がおかしくなっている部分もありますが、余り気になさらず読み飛ばしてください。電話がかかってくると考えていたことがすっ飛んで、えっと・・・、といった状況だったりしてます。そんなところで強引に書き出すと日本語が変になるんですよねー。いやはや。

 さて、ウィンドサーフィンとマラソンを通じてアウトドアスポーツにも何かしらの楽しみを見いだしてきたクツ。そんな彼にさらにいろんなスポーツをやらせてみましょう♪ ということでカヌー。カヌーというか、本当はカヤックということになるんでしょうが、カヤックと言っても一般の人にはなじみの薄い言葉ですので、ここではカヌーということにします(^^

 さてそんなわけでクツをカヌーに連れいくと、これがまたソツなくこなす。さすがにゲームで培った反射神経のたまものか、ちょっとバランスを崩しても全然平気なんですね。何ごともなかったように荒波を漕いでいく。たいしたもんです。

 でもそんな彼ですが、なぜか笑えることが三点ほど。

 ひとつは水遊び用スーツ(ドライスーツとかウェットスーツとかです)があまりにもハマリすぎて、あ、クツの姿格好についてはそういえば今まで説明がなかったですけど、えーとその、とにかく黒いスーツを着込むとどう見ても香港のカンフー役者のように見えるのです(笑))
 それから川を漕ぎすすむその姿というかパドリングの様子は、ど〜みてもロボット。よく言ってサイボーグ。そんな感じなのです。
 三つ目は、確かにバランスと反射神経の人なんですが、どうにもこうにもならなくなると、というか自分で「あ、だめかも」と思うと、絶えることなくポチャンと転覆するということですね。普通の人は何とか転覆しまいとあがくもんなんですけども。

 この三つ目の特徴は彼の性格がよく出ていると思います。あきらめのよさにかけては天下一品、ということでしょうか。つまりそんな性格なのです。


つづく
---
わたくしごと:
 いや〜、今日から仕事ッすねー。昨日の今ごろ、秋田にいたとはとても思えない・・・と思う、全国地図を見た後のワタクシ。

東北は広い!
車は速い!
 といった感じで、次第にゲームに関しては誰からも羨望のまなざしで見られるようになり、やはり性格というものは環境が作るものなのでしょうか、もともとのシャイな性格からじわじわと成長し、「それについてはちょっといわせろー」といったような自己主張がムクムクと出てくるようになりました。

 そんな中、クツには意外な特技があることが判明します。

 彼は会社のマラソン大会に出場するほど、密かにアスリートとしてその才能を見いだされており、その走りっぷりを見る機会があったのです。しかも会社の大会だけでなく、次第にどこぞの市主催による10Kmマラソン、20Kmマラソンに次々と出場するようになっていったのです。

 「おい! それはスゲーな! 今までちょっとナイスなゲーマーかと思ってたけど、それは間違いであった。それほど体力を自慢しているのであれば、どうだ、一緒にウィンドサーフィンをやらないか!?」

 そのころ、ワタクシは悪代官に半ば人さらい的にウィンドサーフィン道に引き込まれていたのですが、ついにクツもその道に巻き込まれてしまったのでした。とはいっても自己主張の強くなったクツは「お金がたまったら。借金までしてはやらない」とガツンと言っていたので、実際にやり始めたのは誘い出してから半年後ぐらいだったでしょうか。

 でもこの辺りから性格がオープンになってきたことは間違いありません。

 とはいってもやはりどこかに行くときにはだれかに誘われて、じゃあいきますか、といった姿勢であることには余り変わりはなかったんですけどもね。誘わないといつもの通りゲームをしていましたから。えぇ。

つづく
---
わたくしごと:
 いやー! 玉川温泉はすごいところでしたー。至る所から蒸気がプシューとでてて、あれこれは怒ってんのかな!? という感じでした。
 ここは岩盤浴というのが有名で、これがなぜか末期ガンやアトピーにとてもよく効くということで、全国各地から湯治に来てる人がたくさんいましたー。

 露天風呂もあったんですが、着替える場所もなくどこからでも見えるってことで日中はワタシ一人だけ。夜になったら再チャレンジということで彼女と一緒に入りに言ったんですけど、しかーし! 夜中でも人通りは絶えることなく(なんだかスゴイですねー! 夜中の二時ですよ!? 行ったの)、入浴はちょっぴりためらわれたんですが、その合間をぬってとぷん♪
 ビーズをまき散らしたような星空のもと、混浴野天風呂を堪能しましたー(^-^)
 ハグハグ(*^o^*)

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